美しい髪のために

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シャンプーの選び方

御手持ちのシャンプーの表示を見てください！
表示指定成分（厚生省が指定した安全上問題とされる成分のこと）がずらり、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウムなどの合成界面活性剤、パラペンなどの防腐剤、エデト酸塩、ＢＨＴなどの変質防止剤、合成着色料など、これらは、髪の毛を痛めたり、頭皮から浸透して毛根を破壊するだけでなく内臓機能にまで悪影響を及ぼすからです。
シャンプーの主成分にはには化学合成のものと石けん系のシャンプーがあります。
より自然に近い石けん系のシャンプーを選ぶように心がけましょう。

正しいシャンプーの仕方

１､ブラッシング

はじめに乾いた髪の状態でブラッシングをして、表面についたフケなどの汚れを落とします。

２､すすぎで汚れをおとす

頭皮までまんべんなくお湯がとおるよう充分にすすいで下さい。
髪の汚れは、お湯ですすいだだけでかなりとれます。

３､シャンプーをする

とりたいのは地肌の汚れ。地肌で泡立っているか、そこがポイントです。そして、爪をたてずに指の腹で優しく洗います。
シャンプ−は１度洗い、２度洗いか？地肌での泡立ち方をみて、洗う回数をかえればいいと思います。

４､そして、よくすすぐ…

シャンプー後のすすぎは思っている以上によくすすいで下さい。
できればシャワ−ですすぐのがいいです。地肌を優しくすすぎます。
このすすぎが充分でないと、フケやカユミの原因になったりします。

５､最後にドライヤ−で乾かす

髪の長さによりますが、髪や地肌が濡れたままだと、雑菌が繁殖しやすいので、７・８割乾く程度にドライヤ−をかけます。
　 ただし１０cm以上離してかけたほうが、いいようです。 髪が濡れたまま寝てしまうのはよくありません